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用語集

社史づくりの用語集

社史、周年史、記念誌の違いや、台割、奥付といった本づくりの言葉、そしてKATARUのスマート社史とAI記憶について、社史づくりで出てくる用語をまとめました。

社史の種類

社史しゃし
会社の歩みを記録し、まとめたものです。創業の経緯、事業の移り変わり、節目の出来事、経営者や社員の言葉などを収めます。書籍の形が一般的ですが、PDFやウェブで公開するものもあります。関連:社史の5つの型
周年史・年史しゅうねんし・ねんし
創業や設立から10年、50年、100年といった節目の年に合わせて作る社史です。「50年史」「100年史」のように、年数を題名に入れて呼びます。
記念誌きねんし
周年、竣工、移転などの節目を記念して発行する冊子です。社史が歩みの記録を中心とするのに対し、記念誌は挨拶や写真を中心に、節目を祝う内容でまとめるものもあります。
企業出版きぎょうしゅっぱん
企業が費用を負担して、書籍を制作し、出版することです。広報や販促、ブランディングを主な目的とします。
編年体へんねんたい
出来事を、起きた年の順に並べて記述する書き方です。社史では、通史型と年次型がこの書き方にあたります。
紀伝体きでんたい
人物や事業、テーマごとに章を立てて記述する書き方です。複数の事業を持つ会社が、事業別に歩みをまとめる場合などに使われます。

社史の中身

挨拶あいさつ
社史の冒頭に置く、経営者の言葉です。1〜2ページで、顔写真と署名を添えるのが一般的です。
通史つうし
会社の歩みを、時代を追って文章でつづった部分です。社史の本編にあたります。KATARUでは「歩みの物語」と呼び、取材での語りをもとに書きます。
年表ねんぴょう
出来事を年ごとに一覧にした表です。KATARUでは、西暦と和暦を併記し、自社の出来事と社会の出来事を2列で並べます。通常は巻末に置きます(写真年表型では本文の中心になります)。
資料編しりょうへん
会社概要、歴代の役員、組織図、業績の推移、拠点などをまとめた部分です。巻末に置き、本文の1〜2割が目安です。
座談会ざだんかい
複数の社員や関係者が、テーマに沿って語り合った内容をまとめたページです。声型の社史では中心的な要素になります。
編集後記へんしゅうこうき
社史を誰が、どのように作ったかを記す、巻末の文章です。KATARUでは、取材に応じた語り手の一覧も載せます。

本づくりの用語

台割だいわり
本のどのページに何を載せるかを、ページ順に一覧にした設計図です。冊子のページ数は4の倍数になるため、台割もそれに合わせて組みます。関連:型ごとの台割の例
奥付おくづけ
本の最終ページに置く、題名、発行日、発行者、制作者などの情報です。
口絵くちえ
本の冒頭、挨拶や目次の前に置く写真や図版のページです。
章扉しょうとびら
章の始まりに置く、章の題名を大きく示すページです。写真や年号を添えて、時代の切り替わりを伝えます。
ノンブル・柱のんぶる・はしら
ノンブルはページ番号、柱はページの端に入れる書名や章名のことです。
判型はんけい
本の大きさのことです。社史ではA4判(210×297mm)がよく使われ、ほかにB5判、四六判、新書判などがあります。
校正こうせい
原稿や誌面を確かめ、誤字、事実の誤り、表記の揺れを直す作業です。社史では、固有名詞、年月日、数字の確認が特に重要です。

KATARUの用語

スマート社史すまーとしゃし
KATARUが提供する、人にもAIにも読める社史です。人が読む社史(PDFや冊子など)と、AIが使う「AI記憶」の2つで構成します。周年の記念だけでなく、採用、教育、事業承継、社内のAI活用など、日々の業務で使うことを目的とし、作った後も更新できます。
AI記憶えーあいきおく
社史の内容を、社内のAIが参照できる形に整えたデータです。年表、人物、製品・サービス、拠点・組織、用語集、問いと答え、判断の記録の台帳で構成し、各項目に、誰の語りか、いつ時点の情報か、確認済みか、社外に出してよいかを付けます。
構造化データこうぞうかでーた
項目ごとに整理され、機械が読み取りやすい形にしたデータです。文章だけでは拾いにくい、数え上げや時系列の情報を、AIが正確に扱えるようにします。
語り手の表示かたりてのひょうじ
社史の各章が、誰の語りをもとに書かれたかを示す表示です。事実と、個人の記憶や見解を区別できるようにします。
章末の事実メモしょうまつのじじつめも
章の終わりに置く、年、人、出来事を省略のない短い文で書いたまとめです。1つの文だけで意味が通るように書くため、AIが取り違えにくくなります。
判断の記録はんだんのきろく
過去の経営判断について、そのときの状況、選択肢、決めたこと、理由、結果をまとめた記録です。経営者の判断の背景を、次の世代や社内のAIに残します。
社史の型しゃしのかた
社史の構成の決め方です。KATARUでは、通史型、年次型、写真年表型、声型、名鑑型の5つに分けています。関連:社史の5つの型

よくある質問

社史と周年史、記念誌は何が違いますか
社史は、会社の歩みを記録したもの全般を指します。周年史は、そのうち10年、50年といった節目に合わせて作るものです。記念誌は、節目を記念して発行する冊子で、挨拶や写真を中心にまとめるものもあります。
スマート社史は、従来の社史と何が違いますか
従来の社史は周年の記念を、企業出版は広報や販促を主な目的とすることが多い一方、スマート社史は、日々の業務と社内のAIでの活用を主な目的としています。判断の理由を語り手の表示つきで残すこと、AIが使える形にすること、作った後も更新できることを重視しています。
AI記憶とは何ですか
社史の内容を、社内のAIが参照できるように整えたデータです。年表、人物、用語集、判断の記録などの台帳でできており、AIが自社の歴史や社内の言葉を踏まえて答えるための材料になります。
社歴の浅い会社でも、社史は作れますか
作れます。創業の経緯や、事業を始めた理由、これまでの判断は、社歴の長さに関係なく残す価値があります。スタートアップや、ひとりで経営されている会社にもおすすめしています。

御社に合う形を、一緒に考えます

使い道と、残っている記録や写真をうかがい、社史の型と進め方をご提案します。無料カウンセリングは、フォームからお申し込みいただけます。

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公開日:2026年10月13日 KATARU(運営 ミダスマーケティング)